グルっとまるごと栄村

August 9th, 2009 ソンシー 3 comments

その昔、ともに自転車雑誌の取材でメディアデビュー(笑)して以来の友人から3年越しで誘われていた栄村(長野県)のサイクリングイベントに二人で参加してきた。

東京駅頭(8/1朝)

イベントとしては100キロの山岳サイクリングが有名だが、このカテゴリーは人気で募集が開始されると予約が殺到する。我々が申し込んだときには既に満員だった。もっとも距離は100キロでも獲得標高が2000mとなかなかタフなコースで、私の実力では走れるわけも無いので下手に申し込みが通らなくて良かったとも言える。

我々が申し込んだのは一番難度の低い40キロサイクリング。その代わりというわけではないが、せっかく行ったことの無い北信地方の栄村まで行くのだからと、前泊のホテルまで、若干のサイクリングを取り入れる計画を立て、直接目的に向かわず上越新幹線で越後湯沢へ。

GPSies - 08/01/2009 (Duration: 05:12:51)

連日戻り梅雨のはっきりしない天候で、この日も埼玉の北部から高崎辺りまでくると霧(もや)が深く路面も濡れているのが車窓から見て取れる。走り出しから雨というのも萎えるので、降雨量次第では前日サイクリングはやめて鉄道乗り継ぎで移動しようか、と覚悟を決めていたらトンネルを抜けるとやや雲が多いものの、青空が覗く晴れ。気分よく自転車を組み立てて17号を走り出す。石打のスキー場手前で左折、R358で十二峠を越え飯山線/千曲川岸へ出て西へ向かい、栄村を目指した。

この夏は天候不順でまだ一度も炎暑の中を走っていない。身体が暑さに慣れていなかったのに初っ端の十二峠の登りは強い日差しが照りつけて非常にばてた。二人ともふらふらになりながら山越え。途中、栄村に向かうのだろう自転車を積んだSUVやミニバンに何台も抜かれる。

それでも、始めから距離を短めに余裕を持った計画で走ったので、ほぼ予定通り、14時過ぎには栄村へ到着。直接宿へは向わず、翌日イベントのスタート/ゴールとなるさかえ倶楽部スキー場へ1キロほど山道を登って、前日受付を済ますことに。

スキー場のゲレンデ下、レストハウス脇にもうけられたテントで受付を済ませゼッケンやパンフを受け取って一休みしている間にみるみる雲が降りてきて一転激しい雷雨に。もの凄い降り方でとても走り出すことが出来なくなった。今日の宿泊先までは一旦山を下って、国道の少し手前で90度別の方向に登り直す僅か2キロ弱の道のりなのだが、それだけの為にカッパを着込み滝のような雨に打たれるのも気が進まず、小一時間レストハウスの中に避難した。

空がダダ漏れ

いくら待っても一向に小やみにならないのであきらめてカッパを着込み、走り出す。傾斜がきつい路面を川のように雨水が流れている。こうなれば一刻も早く宿に着いて風呂に入りさっぱりしたい。翌日の着替えは一式持っているものの、靴だけはずぶぬれだ。部屋に入ってなんとか乾くよう、インソールを外したり、パッドに含んだ水気をタオルやらティシューで絞り出す。

温泉につかり、夕食を済ませたころには雨も上がっていた。明日も午前中は天気が持つものの、午後は夕立のおそれ、降水確率80%という嬉しくない予報だ。さっさと寝る。

イベント当日、曇り空ながら雲は高くなんとか降られずに走れそうだ。宿から会場のスキー場に向かう坂を上っていると、1時間スタートが早い100キロ組の面々が坂を下ってくるのとすれ違う。さすがに先頭で飛ばしている人たちは有名ショップのチームジャージなどを着込み、太ももの筋肉のつき方などはいかにもヒルクライムに積極的に参加しているような、別世界の連中だ。

ライダーズミーティング

自分たちのスタートは8時。参加者は100名くらいだろうか?一番緩いコースだが、それでも平坦区間はほぼ皆無。常に登っているか下っている。国道や県道ではない、村の連絡道路や農道をつないだルートでクルマにもほとんど遭遇せず、信号はなし。途中何箇所も村の人たちが設けたエイドステーションがあって、とれたてのトマトやキュウリ、桃やトウモロコシなどを振る舞ってくれる。またたびの漬け物というのも初めて食べた。

日本の夏

10時に約半分の地点で昼の弁当が配られるので、弁当の到着を待ってやや長めの休憩をいれたが、当然まだ食事するほど腹も減っていないのでそのまま弁当を下げて残りのコースを走り、正午の20分前くらいにはスタート地点に戻れたので昨日と同じレストハウスで昼にした。

GPSies - Sakae village cycling 40km

今回はこのイベントに合わせもう一日宿を渋温泉にとっていて、計画ではイベント終了後も前日のように自走で長野方面へ千曲川をさかのぼるつもりだった。しかし昼の時点でも午後は雨の予報。またあの滝のような雷雨に見舞われるのはさすがに辛いということで、サイクリングは断念。森宮野原駅から輪行で列車を乗り継ぎ湯田中へ向かった(ところが結局その日は一滴も雨が降らず、薄曇りのまま天気は持ってしまった…)。

湯田中から少し登った渋温泉は今回初めて泊まったが、温泉街が昭和の雰囲気だし、泊まった旅館の料理がおいしく、なかなか楽しかった。(下の写真は宿泊先にあらず)

千尋が迷い込んだ?

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江戸東京博物館:特別展「写楽 幻の肉筆画」ギリシャに眠る日本美術~マノスコレクションより

July 27th, 2009 ソンシー 2 comments

2008 年 7 月に日本の研究者による大々的な学術調査が行われ、謎の浮世絵師、東洲斎写楽による肉筆扇面画が発見されたのです。これは写楽が版画での活動を終えた後の 1795 年(寛政7) 5 月に描かれたものとみられ、従来の写楽研究に大きな影響を与える大発見となりました

via 江戸東京博物館:特別展「写楽 幻の肉筆画」ギリシャに眠る日本美術~マノスコレクションより.

19世紀末から20世紀初頭のギリシャのウィーン駐在大使マノス氏がパリやウィーンで収集した浮世絵など日本美術のコレクションから見つかった写楽の肉筆画を目玉とする展覧会を観てきた。

写楽の肉筆は扇面画なのでまさに扇のサイズしかなく(当然)1点のみ。江戸期の美術史研究上の価値とか写楽の研究における画期とかは、門外漢の私にはちょっと。しかし他にも各時代の浮世絵が多数展示されており、十分に楽しめた。

若いころはほとんど興味がなかった浮世絵だが、最近はその構図や画面構成がとてもオモシロいし素晴らしいと思うようになった。

なかでも極端な遠近法を用いた『浮き絵』という手法の作品は初めて見たので、そんな浮世絵があったことにまず驚いた。しかも、西洋の近代絵画においては(のちにそれを超える試みが現れたとしても)基礎教養とでもいうべき遠近法(写実主義)の『物理的・光学的正さ』みたいなものが、江戸期の日本では結局受け入れられず、際もの扱いでやがて廃れてしまったことに、もっと驚いた。

そんなことに驚くという自分のほうが「写実」に価値をおく、西洋近代的なフレームワークにとらわれてるってことだろうけど、江戸の庶民や文化人はなにも理屈っぽいことなんか考えず、なんとなくイケてないよなーくらいのノリで遠近法的な表現を受け入れなかったんだろうと想像すると、その感性はやっぱり凄いと思っちゃう。

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SHIMANO Racing Hisafumi Imanishi Blog: その後第18ステージまで

July 24th, 2009 ソンシー No comments

私も時々思い起こすが、このレースは世界最高峰の「ツール・ド・フランス」であることを忘れてはいけない。

via SHIMANO Racing Hisafumi Imanishi Blog: その後第18ステージまで.

ほんとに。毎日resultをチェックしていると、だんだん別府選手や新城選手が走っていることが当たり前に感じてきて、スゴイことだってことを忘れそうになる。

Twitterfeed 設定してみた

July 17th, 2009 ソンシー No comments

こっち(ブログ)の更新を twitter になげてくれる twitterfeed に登録してみた。すると、右のコラムのつぶやき欄にも出てくるはず…。

出先で見たこと、感じたことは twitter に投げる。140文字以上の何かを表明したい時はこのブログってことで、よろしいのではないかと。

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Schleck Bros.

July 16th, 2009 ソンシー 2 comments
special prologo

Yukiya みたいに芸能プロと契約したのか?

すごいスペシャル!兄弟二人のためだけ?