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Archive for May, 2009

ソフトバンクのX02NKが再起動を繰り返す問題

May 26th, 2009 ソンシー No comments

また忙しくなりブログが更新できていない。

自転車関連のイベントが2週続けてあったのだがまとめる時間がない。というか、絶対的な時間がある/なしより心理的に時間が割けない=時間の使い方の優先順位の問題なのだ。

そんな中でも、これは書いておかないと…。

表題のX02NK (Nokia N95) が勝手に再起動してしまうという話題を、あちらこちらのユーザーブログで見かけるようになった。わたしの使っている端末でも時々現象を確認していたが、今日は特にひどかった。

JR目黒駅にほど近い洋菓子店(喫茶)のテーブルでお茶していた30分程度のあいだに都合5回は再起動したのだ。ずっと携帯をにらんでいたわけではないし、最初はポケットに入れたままだったから、実際はもっと回数が多かったかもしれない。

携帯の回線や中継機のハードなどに詳しい(多分そちらの業界の)ヒトが書いているブログによれば、ソフトバンクとドコモが共にWCDMAという同じ通信方式を使っているのが原因ではないかという。ノキアの携帯は多国籍型なのでWCDMAの電波をSB/Docomoを問わず受信してしまい結果システムがハング?するというような話で、私には真偽は判定できないが、確かに電波が入りにくいところより、むしろ中継機がたくさんありそうな都心部とか、見晴らしの良い=いかにも電波状況が良さそうなところで現象が多発している。

別の人のブログではソフトバンクに端末を持っていって「ノキアの再起動問題」だと告げると無条件で修理を受け付けてくれるらしい。私のも持って行かないと駄目かもだなぁ(でもちゃんと直るんだろうか?)。

Cinelli XCr – VeloNews

May 14th, 2009 ソンシー 2 comments

なんだか気になるフレームがまた登場した。

Old school

The seatstays incorporate an elegant old world style seat post clamp.

via Cinelli XCr: The seatstays incorporate an elegant old world style seat post … – Photo – VeloNews.

どうやら今年はステンレスフレームの当たり年らしい。パイプの供給量が増えたのだろう。今度はチネリのフレームだが、このシートポストクランプをシートステイの根元に埋め込む工作はとても懐かしい。私が18くらいの頃、自転車のことをいろいろ教えてくれた先輩が、東叡社にオーダーしたロードフレームが同じ仕様だった(結構流行していたのだ)。こういうのを見てしまうと、カーボンやアルミフレームで使うシートバンドって奴はママチャリみたいでダサイのだよなぁ(自分のバイクも…)。

他にも、ちょっと見にくいがリアブレーキを取り付けるステーが水平一文字ではなく角度を付けたパイプになっているのが見て取れるが、これも懐かしい工作だ。ブレーキのピボット位置を中心にこうして山型にパイプに角度を付けると、正面から見たときにステーがブレーキアーチに隠れて、それだけすっきり見えるのだ。

さすがは昔鳴らした工房の作品だね。

チョッパー自転車:: Tokyo Bicycle

May 13th, 2009 ソンシー 4 comments

リトラクタブルライトやスーパーカールックのデコチャリよりちょっとだけ精神年齢が高かったけど、まだお兄ちゃんみたいに原付の免許すらとれない少年が普通の通学車のフロントフォークを切って、代わりに水道管をつないで(町の鉄工所で溶接したもらったりとか…)長大なフォークのチョッパーに改造するのが流行ったよなぁ。昔々のことを突然思い出してしまった(笑)。

当時のサイスポには改造自慢のコーナーとかあったな。バナナサドルとカマキリハンドルがお約束。ま、原付バイクの改造よりはスピードが低いぶん安全だったともいえるけど、強度計算や操安性なんてはなから無視だし、フロントブレーキがつかないのでそのまま省略しちゃったり危ないことには違いなかった。

バナナサドルとカマキリハンドル

バナナサドルとカマキリハンドル


東京で売れてる自転車のご紹介 早い人ほど乗ってる Tokyo Bicycle.

現代(いま)のピストブームも所詮これと大差ない。相変わらず「アメリカのストリートカルチャーかっこいい」なんだよね、アメリカ崇拝の一種。そもそもアメリカ人のピスト乗りが得意そうにやってる『技』自体が木下大サーカスの「曲乗り」みたいでちっともかっこ良くないんだから、それをさらに猿マネしてもオリジナルよりさらにかっこわるい。ま、そろそろブームも衰退しそうだからどうでもいいけど。次はまたチョッパーがきたりして(爆)。

Safety Wing at Urban Velo

May 12th, 2009 ソンシー No comments

Safety Wing

Safety Wing at Urban Velo.

自転車からオフセットしたリフレクターをシートポストに取り付けるというアイデア。全体が柔軟な素材なのだと思われる。日本なら車体の右側だろう。

車道でクルマに幅寄せされるのを抑止する効果がありそうで、写真にあるようにママチャリや買い物自転車にふさわしい安全グッズだと思ったが、日本の駅前駐輪での自転車の扱われ方や逆走し放題のでたらめ通行を考えると何の意味も無いか…。

家宝にしよう

May 12th, 2009 ソンシー No comments
お宝写真満載!

お宝写真満載!

Amazon (USA) に発売前予約を入れていたのが、昨日届いた。アメリカ・カナダ・オーストラリア・フランス・イタリア・イギリスのフレームビルダーの写真が満載だ。といっても主眼は北米大陸で、欧州諸国は各1箇所程度だが。たぶんこの比率は、編集がアメリカだからという当たり前の前提の他にも、クロモリやチタンといった金属フレームを愛好する/これから作りたいと考えている需要層の大きさが反映されているのではないか?

とにかく一台一台が凄い。ここまでやるかというくらいに凝った工作、美しい溶接の仕上げ、鮮やかな塗装…自転車という名の、まさに工芸品や芸術品の写真集だ。

日本?残念ながらこの極東の島国は取り上げられていない。NAHBSではケルビムやアカマツがスポットライトを浴びたが、この本(写真集)をみると、悔しいがここに並んだ作品群に比肩しうるビルダーが果たして何軒あるか疑問だ。

もちろん、日本のビルダー諸氏のフレーム作りの誠実な仕事ぶり、精度の高さは疑い様も無く高度なものだが、作品たるフレームは良く言えばひたすらオーソドックス、でもはっきり言って30年前と何も変わっていないくらいに保守的だ(インテグラルヘッドとか当時無かった機構が追加されたところもあるが)。

1000本作って1000本が寸分の狂いも無いとか、変わらないことを良しとする考え方も、もちろん間違っていないとは思う。しかしこの写真集に載っているビルダーの作品のような、溢れるばかりの想像力や自転車に対する『愛』を感じられる自転車を見てしまうと、次に作りたいのは、こっちと思ってしまう。